愛と論理の調合―「こども成育インストラクター〈食専科〉」7期開講を前に

8月末に開講する「こども成育インストラクター〈食専科〉」第7期。

 

これまで50名にのぼる方々にご受講いただきましたが、

 

皆さん受講後に口をそろえておっしゃるのが

「とても濃い内容だった」という感想です。

 

4日間の座学では、朝9時から夕方6時までみっちり講義が詰まっています。

 

講義は、こどもの心理発達、口腔医学、健康食育、母子保健学を軸に

いずれも専門用語が多く出てくる内容。

 

それぞれにプロフェッショナルな職域を持ち、

日々知識の習得や技術のブラッシュアップに励んでいる受講生の方々が

驚くくらいの密度の濃さ、アカデミックな内容が本講座の特長の一つになっています。

 

一方で、本講座にはとてもエモーショナルな一面もあります。

 

講座中に涙を流す受講生の姿というのも、しばし見られる光景です。

 

スパルタ教育で厳しいからということではありませんのでご安心あれ。

 

本講座のもう一つの特長である、講師陣の深い愛情が受講生の涙となるのです。

もちろん、笑いにも!!

 

知的好奇心のみならず、喜怒哀楽といった感情までも刺激されるのが

「こども成育インストラクター〈食専科〉」なのです。

 

なぜなら、本講座は「育児」というとても高度な営みを

サポートするインストラクターを養成する講座だからです。

 

専門家としての知識のみならず、お母様方の心情にまで寄り添える

豊かな人間性もインストラクターには必要不可欠。

 

総合監修をされている沢井佳子先生がよく「愛と論理の調合」と

仰っていますが、愛だけでも、論理だけでも十分ではなく

そのバランスをどのように取っていくのか―

 

それが本講座の「肝」でもあるのです。

 

 

7期も残席わずかになってまいりました。

受講にご興味のある方は、ぜひ事務局までお問い合わせください。