スポーツドリンクでむし歯にならないために②

こんにちは。宗田香織です。

 

前回に引き続き、スポーツドリンクとむし歯予防について

お伝えしたいと思います。

 

スポーツドリンクでむし歯にならないために①

 

今回は、むし歯を予防するためにお母さまに押さえてほしい

ポイントをご紹介しますね。

 

①摂取糖分を極力少なく

小さいお子さんのうちから強い甘味に慣れてしまうと、

後から薄味にするのが難しくなります。

ペットボトルのドリンクそのままを与えるのではなく

お水で薄めたり、粉のタイプを薄めに作ったりすると良いですね。

 

 

②お口の中を長時間酸性にしない

喉が乾く前に摂取するなど

時間を決めて、ダラダラ飲みはやめましょう。

 

外出中などのグズり対策としてベビーカーの中でお子さんが

ストロー付きのペットボトルを抱えちょこちょこと飲んでいる光景を

目にすることもあります。

 

そうした際には、お子さんにずっと持たせることはせずに

お母さんが管理しましょう。

 

出来れば一度で飲みきれる分だけをコップに入れて与えてください。

 

ストローや哺乳瓶での飲み方は、お口の中に飲み物が残りやすく

むし歯になりやすい飲み方でもあるのです。

 

 

③就寝前のスポーツドリンクの摂取は避ける

寝ている間は唾液が減り自浄作用が低下します。

 

寝る直前に飲んだり、歯磨きをしないでそのまま寝ることはやめましょう。

 

④水分やミネラルを摂りやすい他の方法も

お味噌汁など温かい汁物は暑い時期には控えてしまいがちですが、

塩分やミネラルが含まれています。

 

冷たいお味噌汁やスープにして食事中に摂れる機会を増やしましょう。

 

おやつにスイカに塩少々をふって食べたるのもいいですね。

 

1歳以上で、蜂蜜のアレルギーがなく梅干しが食べられるお子さんであれば

種無しのハチミツ梅をお出掛けのお供に。

 

食事とおやつを活用して、水分・ミネラルを普段からしっかり摂取しましょう。

 

⑤唾液をたくさん出して自浄作用を高める

食事中たくさんかむことで食事中だけでなく、日常的にも唾液が出やすくなります。

 

スポーツドリンク等の甘い飲み物を飲む機会が増える時こそ、

唾液をたくさん出してお口の中を洗いながす力(唾液の洗浄作用)が

十分発揮出来ると嬉しいですね。

 

また、しっかり咬んで食べたりぶくぶくうがいをすることで

筋肉の成長が促されお口の機能が高まり自浄作用も上がります。

 

感染症予防も兼ねて一石二鳥ですよ。

 

 

今年はコロナウイルス感染予防としてマスク長時間していることが習慣になりましたね。

マスクをしていると喉の乾燥に気づきにくいこともあり、

熱中症になりやすいと言われています。

 

スポーツドリンクや普段の食事の取り方を工夫して

熱中症もむし歯もしっかり予防しましょう!

 

今回お伝えした対策は、糖分が入っている他のドリンクも同様です。

参考にしてみてくださいね。

©  一般社団法人 日本こども成育協会.