「こども成育インストラクター〈食専科〉」歯科関係者同窓会レポート

「こども成育インストラクター〈食専科〉」講座は、歯科医師、歯科衛生士を

はじめ多くの歯科関係者の方々に受講いただいています。

そこで先日、こども成育インストラクター、講座アンバサダーとして活躍

されている歯科衛生士の宗田香織さんを中心に、歯科関係のインストラクター

オンライン同窓会を開催しました!

 

今回は、その様子を宗田さんがレポートします。

 

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こんにちは、宗田香織です。

今回は集まってくれたのは、各期毎に受講しこども成育インストラクターの

資格を得た歯科衛生士 私を含む4名と歯科助手2名。

 

コロナの影響もあり各イベントやセミナーが延期やオンラインになり、

インストラクター同士も期を跨いでの交流が少なくなったこともあり

今回はオンラインお茶会を開催することになりました。

 

平日の夜のお仕事や子育てで忙しい中、たくさんのインストラクターが

集まってくれました。

 

認定講座受講で得た学びをそれぞれのインストラクターが

 

日々どんな風に活かしているか?

今後どんなことをしていきたいか?

最近のプライベートの様子…など

 

初対面のインストラクターが殆どの中、時間を忘れて

期と世代と距離を越えて盛り上がりました!

 

皆さん歯科クリニックに勤務しているので時間と体力と…それぞれの事情があり

『げんき食サポーター講座』の開催は現在は難しいのですが、

 

機会があったら是非やってみたい!
他のインストラクターと一緒ならできそう!
練習・復習してから開催したい!
親子イベントなどでもインストラクターの資格を活かしたい!

 

などなど、前向きな意見交換ができました。

 

現在はコロナ禍ということもあり、特に歯科医療に従事している私たちは

行動の制限や自粛を厳しくしています。

 

広く多くの方にお伝えしたいと思っていてもなかなか難しい状況ですが

それでも、各インストラクターが

 

・日々の診療のなかで担当している患者さんへの歯科保健指導と

合わせてこども成育インストラクターとして全身の健康のアドバイスを取り入れる

・診療以外の受付などで患者さんが発する“ちょっとした気掛かり”について、

ホッと安心してもらえるような声掛けをする

・自身やママ友の子育てのお悩みが少しでも軽減出来るように寄り添ったり

自分も周りの関わる人も、食を通して心身共にげんきであることを無理なく

継続する

 

といったお話を聞きとても心強く感じ、私自身も素晴らしい仲間に励まされました。

 

こども成育インストラクター資格取得講座は、学びの内容が多岐にわたり

充実した内容であることは間違いないのですが、それ以外にも

歯科以外の専門家や子育て真っ最中の世代との交流ができます。

 

知識を得るだけではなく、様々な環境や立場にある仲間が増えることで

私自身の考え方やアプローチの仕方が広がった事は仕事をする上でも

プライベートでもとても大きな糧になっています。

 

人と人とを繋ぐ素晴らしい学びと仲間に改めて感謝の思いが溢れます。

 

〈宗田香織〉

1996年 東京都歯科医師会附属歯科衛生士専門学校を卒業後一般歯科や審美・矯正歯科などにて勤務。

2000年 Dr岡本・Dr竹内よりスウェーデン歯周病学を学び、歯周治療・メンテナンス・インプラント予防管理を中心に歯科クリニックに勤務。

2018年10月よりこども成育インストラクター〈食専科〉アンバサダーとしても活動中。