自分の子育ても、ゆったり構えてこどもを見守れるように《今月のこども成育インストラクター》藤原朋未さん

こども成育インストラクターの資格を取得された方の活躍の様子をご紹介する連載、

第3回は、管理栄養士で離乳食や幼児食のレシピ開発も手がけられている

藤原朋未さんです。

 

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藤原さんは保育園での栄養士のご経験も持ち、現在は株式会社エミッシュに所属し

乳幼児食を中心にレシピの提案やコラムの執筆などで活躍をされています。

 

また、2人のお子さんを持つお母さんでもあります。

 

「こども成育インストラクター〈食専科〉」の受講の決め手となったのは

子育ての食の知識、特にこどもの認知発達や食行動といった心理学的な側面、

食には欠かせない口腔の知識など、これまで足りなかった分野を補うことが

できると感じたからだそうです。

 

受講後は、まずご自身の子育てに変化があったと言います。

 

「こどもの食事について、俯瞰的に観察しながら、その行動をありのままに受け止められる

ようになり、「できないこと」ではなく、「できること」に目を向けて、次の発達段階が

楽しみになりました」と藤原さん。

 

膨大な量の学習で特に役立っているのは、沢井佳子先生のこどもの認知発達の講義で

出てきた、こどもの認知(わかること)の発達の進み方や、年齢ごとにできること、

わかることを示した指標である「発達スケール®」だと言います。

 

さらに、こどもの食行動の学びは、「今は好きではなくて食べないとしても

講座の中でもアカデミックな根拠を持って示されていたように、

8~10回と試していけばいつかは好きになって食べられるようになるだろう」と

ゆったりと構えられるようになったそうです。

 

ご自身が開催されているお教室でも、こどもの好き嫌いの理由について

お話ができるようになり、「なるほど!」と聴いてもらえるのが嬉しいと

語ってくれました。

 

また、それまではご自身の子育てのご経験や、お友だちの経験談などから

お母さんのお悩みにアドバイスをされていましたが、こども成育インストラクターと

なってからは、講義で講師たちから学んだ「根拠」も併せて話すことができるので

伝えられることの幅が広がったと感じているそうです。

 

コラムなどでの情報発信もレシピに加え、「食べ方」「食べることの発達」を

添えられるようになり、お教室の講師の依頼なども「こどもの育ち」についても

話してほしいといった依頼が来るなど、嬉しい変化があったと言う藤原さん。

 

これからもお母さんたちの最も身近にいる「こども成育インストラクター」として

様々な発信をしてくださることを期待しています!

 

◇藤原さんの『受講後の声』はこちらでお読みいただけます。

 

*** 藤原朋未さんプロフィール ***

コラム/書籍執筆

元保育園栄養士

こども成育インストラクター

乳幼児食指導士

妊産婦食アドバイザー

 

保育園栄養士を経て、現在は(株)エミッシュに所属。

乳幼児食を中心に管理栄養士ならではのレシピ提案やコラム執筆、

各種講座の講演を行う。

自身も2児の母として、離乳食や幼児食に関する情報を発信中。

 

ブログ:ママ楽ごはん https://tomomi-fujiwara.blog.jp