笑顔のこども

協会について

理念・基本方針

<理念>
こどもひとりひとりがのびのびと育つ社会へ!
人格の基礎が確立する0-12才のこどもが育つ環境を豊かにし、こどもたちが各々の能力をいかんなく発揮しつつ、共存し発展する社会を目指します。こどもの成育に関わる「人(ひと)」「物(もの)」「事(こと)」全てがその目的に向かうための知識、データ、方法を提供する活動によって社会に貢献します。

<基本方針>
こどもひとりひとりの育つ力と環境に向き合い
観察し共有できる成育環境づくり

発達心理学に基づいた「発達の段階が進むごとに出来ること」を目盛に据えた「こども発達スケール」によって、他者との比較や年齢基準ではなく、こども自身、親など成育環境、習慣などを観察することによって「こどもの成育そのもの」に向き合える大人の人材育成を行い、こどもの成育状況に適した導きを行える環境を整えます。「生活」「教育」「製品」「空間」などの視点から、こどもの成育に関わるデータを収集・分析し、発達段階ごとのスケールの精度を上げ続け、多くの人々が適切に利用できるコンテンツを整えていきます。


活動内容

  • 1:こどもの成育に関する専門分野の資格認定活動
  • 2:セミナー・講座主催
  • 3:こどもの成育におけるアドバイス活動
  • 4:こどもの成育におけるデータ収集・分析・調査活動
  • 5:コミュニティー運営

協会案内

理事長 羽富 孝のご挨拶

こども達は、次世代、未来の社会を築き上げる大切な人財、宝です。しかしながら現在、こども達を取り巻く成育環境では、胸を痛めるような数々の現実が存在することも否めません。育児放棄、虐待などの悲惨な報道、そして不登校や孤食といった社会課題も山積しています。

このような環境で、大切なこども達は果たしてのびのびと育っていけるでしょうか。

問題の要因は様々ですが、その一つに「親の孤立」が指摘されています。核家族化が進み、心許せる子育て経験者が周りにおらず、育児の困りごとを抱えていても助言が期待できない。インターネットに回答を求めるも情報の波に飲み込まれてしまい、かえって不安を増長させてしまう。

こどもの成育環境で誰より支援を必要としているのは、親、保護者たちではないか-こうした問題提起に端を発し、私たちは一般社団法人こども成育協会を立ち上げるに至りました。

私自身、2人の娘の子育てをしております。すでに成人していますが、当時を振り返ってみますと、「もっとこうしていたら……」という数々の苦い思いがあります。

仕事の忙しさにかまけて、こどもとしっかり向き合うべき場面で、適当に受け流してしまうことも多くありました。

悪さをしたこどもに対して、丁寧に説明をしながら正していくという労を省き、面倒くさいという自身の感情を優先するがあまり、何もしない、すなわち「育児の放棄」を選択してしまっていたのです。

愛を持ってかわいがるのではなく、労を省くことでこどもを甘やかしていたのだと、今となってみればわかります。しかしながら、子育ての渦中にいて、常に不安やストレスにさらされていては、自分自身を客観的に見る余裕などどこにあるでしょう。

「親とこどもの関係を客観的に見られる人がいない」ということが、現代社会のこどもの成育環境における大きな問題なのだと気づいたのです。

いかにして子育ての現場に「客観的な視点」を取り入れることができるか、その糸口となったのが「発達心理学」でした。

こどもの成長・発達には順序があることを発達心理学では説いています。この観点を持ち得れば、できないことにフォーカスし周りと比較するのではなく、一人ひとりのこどもの成長・発達のプロセスを見守り、冷静に観察することで、昨日できなかったことが今日できるようになったと喜べるようにもなります。

そこで、私たちは発達心理学に基づいた「発達スケール」というツールを開発し、そのツールを活用しながら「子育てを客観的に捉え、アドバイスができる専門家」の育成に取り組みはじめました。

「こども達が不安や恐れ、妬みなどを抱くことなく幸せに育ってほしい」というのが、私たちの願いです。そのために、まずはこども達に関わる大人達の心のバランスが良好に保たれていなければなりません。

親の不安や恐れは、こどもに伝播してしまいます。そうした状況をできる限りなくし、親とこどもが健やかな愛着形成、信頼形成ができる環境づくりを皆さんと共に創り上げていきたい。それこそが日本こども成育協会の使命です。

ぜひご賛同いただきましたら、多様な観点でのご提案を頂戴できますと幸いです。

一般社団法人 日本こど成育協会 代表理事 羽富 孝

理事紹介

羽富 孝
TAKASHI HATOMI

一般社団法人 日本こども成育協会 理事長
ヴェルト株式会社 代表取締役
株式会社Patata 代表取締役

1990年、商業施設のデザイン、設計、施工の「タカプランニング」を創業。

1997年 ヴェルト株式会社へ法人化し、代表取締役に就任。現状に至る。

2009年 株式会社Patataを設立、代表取締役に就任。
こども達のより良い環境づくりを目指し、保育所の開設をサポートする事業と共に、知育玩具の販売などを手がける。

2017年 一般社団法人 日本こども成育協会を設立。理事長に就任。
家庭や地域でのこども達の体と精神の成長を、より良くサポートする環境をつくり、
親や子育てに関わる大人のみなさんには、安心してこどもに提供できる食育方法や
こどもに関する専門知識の伝道師となる、
「こども成育インストラクター」資格認定コースの開発、運営をしている。


沢井佳子
YOSHIKO SAWAI
チャイルドラボ代表
静岡大学情報学部客員教授 発達心理学専攻

認知発達支援と視聴覚教育メディア設計を専門とする。お茶の水女子大学大学院修了。フジテレビの幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』制作の心理学スタッフを務めたほか、文教大学人間科学部講師などを経て現職。

ベネッセコーポレーションの幼児教育『こどもちゃれんじ』「考える力」プログラム監修、および、『Worldwide Kids English』監修。教育番組『しまじろうのわお!』(テレビ東京系列)等監修。

フレーベル館の幼稚園・保育園向け教具『そだつひろば21』監修。

NPO法人「日本メディアリテラシー教育推進機構」理事。

人工知能学会「コモンセンス知識と情動研究所」幹事。

「日本子ども学会」常任理事。


大塚 千夏子
CHIKAKO OTSUKA
株式会社Patata取締役
自由学園高等科卒業。

女子美術大学産業デザイン科インテリアデザイン学科卒業。
広告制作会社(株)サンアドに入社。

1995年
商業空間の企画デザインユニットA.O.C. COMMUNICATIONを設立。

2001年
エーオーシービズデザイン有限会社として法人化。

店舗のコンセプトワーク、業態開発、プロデュースを専門分野として仕事をする中で、仕事のパートナーが子育てとキャリアの狭間で苦慮する姿から、働くことと子育てとその環境の改善をライフワークに加える。

2009年
保育環境の企画デザイン設計施工会社(株)Patata の設立メンバーに参画。取締役・保育環境プランナーとして従事。

スタッフ紹介

事務局:三本 夕子
大学を卒業後、(株)ベネッセコーポレーションに入社。
教材編集や人材マネジメント、企画立案などの業務を経験。

その後、オーストラリアに5年間滞在。
シドニーの小学校、高校で日本語教育プロジェクトに1年間参加後、
パースに移り、西オーストラリア州立大学で教育心理学の修士号を取得。

帰国後は、オーストラリア大使館 豪日交流基金で広報職に就く。
オーストラリアの大学院、研究機関の教育事情を紹介する広報誌の編集、
大使館主催のレセプションやイベントなどの企画運営を担当。

2005年に独立。以降、クリエイティブ制作業務、プロモーション、
マーケティング支援を中心に活動の幅を広げる。

2017年9月から日本こども成育協会に参画。

概要

協会所在地(アクセス)

一般社団法人 日本こども成育協会
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-3-6共同ビル3F

■アクセス
東京メトロ 日比谷線「人形町」駅、
都営地下鉄 浅草線「人形町」駅 徒歩3分

①A3出口→左→人形町交差点を直進(角、Riat、喫茶ロン)→最初の交差点の角が共同ビル(通り向いが、ドトール)
②A5出口→右→直進→最初の交差点(角 ドトール)その通り向いのビルが共同ビル
③A6出口→左→通りに出て左折(角 由丸ラーメン)→最初の交差点の角が共同ビル(通り向いが、ドトール)

©  一般社団法人 日本こども成育協会.