子育ての現場に寄り添うことの大切さ-ママ座談会を終えて

「こども成育インストラクター〈食専科〉」第3期生で、歯科衛生士として長年のキャリアを持つ宗田香織先生。

現在、「こども成育インストラクター〈食専科〉」のアンバサダーとして活躍しています。

歯科の現場でも、お母さん方の「お子さんのお口に関するお悩み」がよく聞かれます。

そうしたお悩みについて、歯科衛生士、そしてこども成育インストラクターの目線から有効なアドバイスを宗田先生がお伝えします!

 

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今回のテーマ:ママが抱えるお悩み

 

こんにちは!こども成育インストラクターの宗田香織です。

 

2月に、ママ座談会と称し子育て中のお悩みの実態を伺ってまいりました。

 

専業主婦で子供中心の生活を送っているお母様グループ、そして、フルタイムでお仕事をしながら子育て中のお母様グループと

生活リズムの違いから、「お悩みは違うのではないかな?」と想像していたのですが…

 

座談会が始まるとご参加してくださったママ達のお悩みは殆ど同じでした。

 

・なんでも食べて欲しいけれど、好き嫌いやばっかり食べが多い

・きちんと育ってくれるか心配

・こども優先で自分の時間がない。

・子育てをしていると「すみません」が口癖になっている

・気軽に遊ばせられる場所がない(施設はあるけれど遠い、値段が高い)

・食や遊びなどで、兄弟姉妹の差がありどちらも満足いくようにするのが難しい

・虫歯が心配だけど、虫歯になっていないのに歯医者さんに行って良いのか?

 

などなど、食に限らずいろいろなお悩みを聞くことができました。

 

歯科の現場で伺うお悩みだけでなく、生活全体の様子を知ることが出来てとても貴重な座談会でした。

 

 

当日は座談会に引き続き『ぶくぶくエクササイズ』のお時間!

ママを対象にぶくぶくうがいの練習をしました。

 

同席していたお子さんは2~3歳が多く、ママ達からは「まだ上手にうがい出来ない年齢なのでどうしたら良いですか?」とご質問が。

 

実は、ぶくぶくうがいが上手に出来る年齢の目安は5歳頃。

それまでは練習期間なので、上手に出来なくても大丈夫!

 

『ぶくぶく』の動きをする前に…

 

・水をお口に含みべーと吐き出す

・含んだ水を5秒貯めて飲み込む

・含んだ水を5秒貯めてべーと吐き出す

・お水を使わずに、エアぶくぶく(空気でほっぺを膨らませるだけ)

 

など、お子さんの出来ることからはじめてみてください。

 

ぶくぶく練習はお風呂場で始めることもオススメです。

お口に含んだ水が飛び出してお洋服や周りがびしょびしょになってしまうこともしばしば…

 

お子さんにとってはとても残念な失敗体験になってしまうこともありますが、お風呂場であればそういった心配もないですね。

 

ぶくぶくうがいはママ・パパがお手本になって、家族で一緒に練習してお子さんの支援をしてあげてください。

 

今後も日本こども成育協会アンバサダーの活動を通じて、子育て中のママ・パパのお声を伺いながら、

より『子育ての現場』に寄り添える、そしてママ・パパの『これで良いんだ!』と安心していただける情報を

ご提供していけるよう取り組んでまいりたいと思います。

©  一般社団法人 日本こども成育協会.