お子さんを”歯医者ぎらい”にしないために(3)

こんにちは。

こども成育インストラクターアンバサダーで歯科衛生士の宗田香織です。

本日は、お子さまを「歯医者ぎらい」にさせないための取り組みをご紹介する

連載の最終回となります。

『お子さんを”歯医者ぎらい”にしないために(1)』

『お子さんを”歯医者ぎらい”にしないために(2)』

 

これまでは、歯科クリニックで私が取り組んできたことを

ご紹介してきましたが、今回はご家庭でお母さまができることを

お話していきたいと思います。

 

こどもは、大好きなママが好きなものは好きに

反対に嫌いなものは嫌いになりやすいもの。

 

これは《三項関係》と言って、こどもがさまざまなものを学び

成長する時の大きな要素なのです。

 

ですので、ママや周りの大人が抱いている歯医者さんへのネガティブなイメージが

お子さんに伝わることで、お子さまが「歯医者さん怖い・嫌い」にならないように

することも大切です。

 

《ネガティブなイメージ》

・明日歯医者かー嫌だなぁ、面倒くさいなぁ

・歯みがきしないなら歯医者さんで削ってもらうよ!

・◯◯したらむし歯になっちゃうよ!

 

だった声かけから、こんな声かけに変えてみませんか?

↓↓

 

《ポジティブなイメージ》

・歯医者さんに行ったらいつもの先生いるかなぁー?(会えるといいね)

・キレイにみがけてるねって言われたら嬉しいね!

 おうちの歯みがきも頑張ってやってみようか。

・歯みがきしたからママのお口スッキリ!

 ◯◯ちゃんも歯みがきしてカッコいい歯になろうよ。

 

などなど、どんな声かけがお子さんの前向きな姿勢に繋がりそうですか?

 

ママ・パパや普段お子さんをよく担当している歯科衛生士の皆さんの

おすすめのポジティブな声かけ、パワーワードがありましたら

ぜひ、下記の問い合わせホームもしくは協会アドレスにメールで

お知らせください。

 

問い合わせ:https://www.kodomoseiiku.jp/contact/

協会メール:info@kodomoseiiku.jp

 

ネガティビィティバイアスや三項関係など

こどもが成長する過程でどんな風に感じ学んでいくかということは

こども成長インストラクターを受講して学び

歯科衛生士としてとても力強い裏付けともなりました。

 

そして、ブログでご紹介させていただくことで

子育てに悩み奮闘しているお母さま方へのヒントや

ふと肩の力が抜けるきっかけになっていると嬉しいです。

 

お子さんにとって大好きなママや回りの大人の寄り添い・励ましは絶大です。

 

特別な何かしなきゃいけないというより

この声かけひとつで、歯医者さんともっと仲良くなってもらえたら嬉しいです。

 

 

宗田 香織(むねた かおり)

東京都歯科医師会附属歯科衛生士専門学校を卒業後、一般歯科や審美・矯正歯科などにて勤務。

Dr岡本・Dr竹内よりスウェーデン歯周病学を学び、歯周治療・メンテナンス・インプラント予防管理を中心に歯科クリニックに勤務。

2018年10月よりこども成育インストラクター〈食専科〉アンバサダーに任命される。

お口から全身の健康 《健口》 を より多くの方にお伝えしたいという思いから、 2019年よりフリーランスで活動中。